検査技師辞めたくて毎日苦しいけど、辞めたら人生終わる気がして悩む人へ

転職

「毎日、辛い」と思考が偏り、見えなくなってくることがあります。この記事では、「毎日苦しいと見えなくなるけど、検査技師辞めても人生が終わるわけではない理由」を5つの観点で書きます。毎日ではなく、時々辛いけどやりがいは感じていて「もったいない、ふんばれ!」って言ってほしい人は、読まないか、読み流した方がいいかもしれません。

検査技師を辞めても人生は終わらない

冒頭から言います。なんと!検査技師を辞めても人生は終わりません。世の中には酸素があって、検査技師辞めても呼吸できます。…と、いうのはさすがに当たり前すぎるので理由には挙げませんが…。

悩みすぎて、「今、ここでこれまでの努力を手放すくらいなら、消えてしまいたい…」的なダークゾーンに陥った人に声を大にして伝えたいことです。検査技師を辞めても人生は終わらないし、今の時代、年齢に関わらず、新たなキャリアを積むことは可能です。

検査技師辞めても人生終わらない理由①職は他にもある!他職者は無資格だらけ

頭を占めるのは、社会的に安定した職業である医療系資格職「臨床検査技師」を手離すことへの不安が大きいのではないでしょうか。 お伝えします。職業は検査技師以外にもたくさんあります。多くの職業の人は、無資格で就職・転職します。あなたが検査技師を辞めたとしても、多くの人と同じ土俵に立つだけです。

短大・大学時代に数年間、医療系を目指す人の中で暮らし、就職後も医療や検査機関の中で生きてくると視野が自然と狭まりがちです。幼少期から高校生の間の友人と頻繁に連絡をとっていたり、趣味などの人間関係が濃い場合、他の職種の姿も描けるかもしれませんが、毎日辛い日々を送っている人は、そんな余裕をなくしているかもしれませんね。

今、あなたに見えているのは検査技師の世界ですが、日本の労働人口のうち、検査技師の方がごく少数派です。

検査技師辞めても人生終わらない理由②学生時代と今の辛さは価値ある財産

「臨床検査技師」は数年間の学習期間を経て、ようやく得られる資格であり、辞めたら数年間の学費が無駄になるのでは? 親に申し訳ない、などと悩む人もいますね。検査技師を離れた者としては、学生時代と検査技師時代の辛さは、価値ある財産・経験値だと断言します

これだけでは、いまいち納得できない方も多いですね。「ものは言いよう、捉えよう。」という言葉を贈ります。100%の真実ってわけではないけど、ほぼ本当。嘘ではない、履歴書や面接の回答を想像してみてください。(以下は妄想設定です)

「4年間勉強して資格とったのに、人間関係辛くてやめて、PC系のキャリア積もうとしている」

⇒「私は目的達成のために努力を惜しみません。医療系に関わりたいという目的で検査技師資格を取得し、〇年間勤務してきました。(直接関係なくても、年単位で努力できることはPRネタ!)チーム医療の一員としてコミュニケーション能力を磨いて努力してきました。(いただけでも努力です。得意とは言ってない!)様々な検査を覚え、達成感を得ていた頃、職場で使用しているPCについて、何かあると頼りにされていることに気づき、趣味でプログラミングについて学び始めました。非常に興味深く、この道を究めたいと感じるようになりました。関係者とのやりとりにおいても、これまでの経験が生きてくると思います

「勉強は楽しかったが、不器用過ぎて、色々やらかして…医療系の業者を志望」

⇒「学生時代から、検査分野に関わらず幅広い医療知識に触れるのが好きでした。 現場に立つ中で最新の医療情報に触れ、それを提供できる仕事があることに気づきました。もともと人と話すことが好きなので、たくさんの人に会いながら、必要とされる情報や手段を案内する職種の方が、より自分を活かせるのでは、と考えるようになりました。」

なんとでも言えます。捉え方次第、言い方次第で、しっかりとあなたの次の道を支える武器になります。

検査技師辞めても人生終わらない理由③本気でアウトな状態でも、生きられる国

心身辛すぎて、「辞めたいけど辞めたらすぐには働けない気がする。」「再就職まで養ってもらう家族などいない。」という人もいますね。辞めてから魂がぬけたように疲労がきて、うまく再就職できなかった場合でも、生きていけるセーフティネットのある国です

日本には、失業手当てや、生活保護という仕組みがあります。(すぐに受給はできないので、蓄えはあったほうがよいですが) 検査技師は真面目な方が多く「人さまのお世話になるなんて」という人もいるかと思います。あなたは今まで「検査」という形で人さまのお世話をしたのではないでしょうか。 「もしもの時は」と心の支えにしておくくらいばちはあたりません。私自身も、失業手当を受けて別ジャンルの学校に通い、再就職しました。

「離れたら戻れない。」という不安がある人は「人生の夏休み」を設定するように、再就職までの期間を定めて、そこまでストレスにならない内容の通信口座などで何かスキルをつけるのがおすすめです。次に選ぶ職業に全く役に立たない内容だったとしても、「この期間、何してたの?」対策になります。

検査技師辞めても人生終わらない理由④給料下がっても工夫次第

「検査技師手放したら給料下がってしまう…。生きれる気がしない。」 という人もいますね。
特に地方に住んでいると、 「近くで検査技師の募集はないし、他の職業では生活が厳しくなりそう…。」という場合がありますね。そんな方にお伝えしたいのは、給料下がっても工夫次第。心と身体に余裕があれば副収入が作れます。節約、副業なら今からでもできます、ということです。

検査技師は安定職種ですし、周りにそんなにカツカツであの手この手で節約や副業を試している人は見たことがないかもしれません。(見せないものですし)実は、世の中には本業の給料が低くて、いろいろな手段で節約したり、副業をしたりしている人もいます。意外とこれが楽しくて、心身、経済ともにバランスがとれることも。

給料水準が不安な人は、居住地を変えるというのも手です。生まれてからずっと1か所にいる人は選択肢に入れていなかったかもしれませんが、世界が広がりますよ。

先の道が描けていない人も、ちょっとした副収入として、節約策として、どんな工夫ができるか調べていく中で、やってみたいことが見つかるかもしれません。

視野、広げていきましょう。

検査技師辞めても人生終わらない理由⑤検査技師辞めても生きてる人がいます

はい、ここに検査技師辞めても生きてる人がいます。ごはんが美味しくなりました。夜、眠れるようになりました。眠りながらうなされる日が減りました。給料は下がったけれど、細々とお金がもらえております。好きをそれなりに活かして仕事して「ありがとうございます」って言ってもらえて、うれしいです。

ただし、安易に退職届を出したわけではありません。悩んで悩んで先を考えてからですけども。この記事を書いたからには、どんな先があるか、様々な道も紹介していきたいな、と感じます。

どうしようもないことを思い出して考えて落ち込むより、どうにでも変えられる未来について真剣に考えるのに時間を使いましょう。

毎日苦しいと見えなくなる事実。毎日苦しいのは当然ではない

「働くなら苦しくて当然。」「楽な仕事なんかない。」私もそう思っていました。他の仕事も経験した上で言えるのは、たしかに「楽なだけの仕事」はないですね。どんな仕事でも、時々苦しいことや悩むことは起きます。

ですが「毎日苦しい。」のは、実は当然ではないのです。離れるまでは、毎日苦しいのが当然で、どこにいっても続くように感じられていました。そんなことはありませんでした。

人間には向き・不向きがあって時に選び間違えることだってあります。現在は、終身雇用が基本の昔と違って、転職にたいしてマイナスイメージはありません。

毎日苦しい時は、本当に視野が狭くなりがちです。もう一度言います。大丈夫。臨床検査技師を辞めても人生は終わりません。今、悩んだ経験もいつか誰かを救うことになるかもしれません。

検査技師辞めても世の中に酸素があるのはわかっているけれど、最近深呼吸をしていないあなた。この記事を読んだら、一度大きく深呼吸してポジティブな未来を描いてみませんか。